最中妙より愛をこめて

最中妙です。

今回、二人芝居のぶんのシナリオ、題して「三十路女の夏の血は闇の中で回転する」

……ではなく、

nontitleな、智子と麻美の会話部分を書かせて頂きました。

千田さんと林さんとはずいぶん古い知り合いで、私の知ってる中でもそりゃもう

顔も性格も頭もいいキレイ子ちゃんふたりで、

そんなふたりからシナリオ依頼されて大喜びで引き受けたら

依頼内容は「ふたりの等身大を見せるガールズトーク」

普段、ホラー短編芝居とか、引きこもり自虐男子の幽霊の出てくる某ゲームとか、
なんかハロウィンの夜にゴスロリ娘がトラウマ抱えて怖い歌を歌うミュージカルとか
そんなんばっかり書いてる最中妙なので、


は、は、ハードル高い!こんなどよんだ私のような精神世界の持ち主に、この爽やかなキレイ子ふたりの等身大を書けとな?


……と思ったその感慨と、ふたりを見て私が感じているイメージを、

なるべくそのまま文字に起こしたら、あんな会話が書きあがりました。


わたしを知らないお客さんに私のネタを話してもらったりして、やりたい放題のシナリオですが


ふたりが凄く率直に懸命に、書かれた言葉を発してくれたおかげで、


何だか私が書いたとは思えない、ふたりの雰囲気で創り上げられた爽やかなよいものになったような。

最中感激。

同時に、ごった煮~ずのみなさんの、お客さまを楽しませることへの意欲と、

その現れ方に、私自身とっても勉強させて頂いたのでした。

最中感激。

わたし、いつでもごった煮~ずのためになんでも書くつもりでおりますので、

ぜひ。「最中妙がごった煮~ずのためにこのようなものを書いて欲しい」と言うような

声があったらいいなあああ。

なんにせよ、良き夏の始まりをありがとうございます。皆様のおかげでございます。

ごった煮~ずの皆様にマジで感謝!

さらに、見てくれた皆さま、ほんとうにほんとうにほんとうに、ありがとうございました。

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